現在の日本は、あらゆるところで自在にネットワークが利用可能なユビキタス社会となり、その利便性から多大な恩恵を受けています。
しかし、情報網のグローバル化・送信のスピード化が日々進化していくのにも関わらず、ユビキタスネットワークが活かされていない重大な一面があることを弊社は提言いたします。
昨今、幼い児童たちが犠牲となる痛ましい事件が相次ぎ、皆様も御心痛のことでしょう。その事件の大半が登下校時に起こっていることにお気づきでしょうか。未成年を狙った犯罪の実に85%が家から半径1キロメートル圏内での発生、また、登下校時・近所での遊戯時の発生は80%という高い率です。すぐ近くにいながら起こってしまった悲劇に、情報通信の最新技術をもっと有効的に利用できていれば、未然に防ぐことができたのではないかと悔やまれてなりません。
子供たちも含めた広い意味での社会へ、ユビキタスを活かした技術の提供をお届けするべきだと感悟し、ユビキタスネットワークの恩恵を社会にプラスしたい、その理念の基、「ユビキタス」を「たす」という意味を込め、株式会社ユビキたスを設立いたしました。
弊社では社会の安全と安心を願い、ユビキタスネットワークを最大限に活かした技術の提供を可能な限り低い価格設定で考えており、広く普及させ有効性を高めるためにも、皆様方の御協力・御賛同をお願い申し上げます。
株式会社ユビキたス
代表取締役
南 慶一